【実践コーチング!!】親子木工教室でセルフコーチングを実践!過去の自分を書き換えて限界を突破する方法!

しあわせメンタリスト
タイスコーチの
奈良有樹です。

日々是コーチングということで、
今日は
日常の中でのコーチングの実践を紹介したいと思います。

木工が苦手な自分が親子木工教室へ行くことに!

先日、
娘の学校の休日行事で
「親子木工教室」というものがありました。

娘が行きたいということで
参加することになったのですが、
正直、私自身、あまり木工は得意ではないんです。

子供の頃に
図工で椅子を作ったことがありまして、
材料の木材を寸法を測ってまっすぐ切るというのが
苦手だったんです。

それでくみ上げたときに足の長さが
きれいに揃っていなかったので
少し傾いていたんですね。

その椅子を家に持って帰った時に
「傾いた椅子じゃ怖くて座れないじゃない」
って家族に笑われたんです。

それがずっと自分の中で嫌な思い出と
して残っていたので、
以来、
ほとんど木工というものをやっていませんでした。

別に何かを組み立てるのが苦手というわけではなく、
家具はIKEAで買ってきてワードローブなんかを
組み立てたりもするんですが、

図面通りに精緻に寸法を測って、
材料を切ったりするのが苦手という
自己イメージがあったんです。
それで無意識に避けてきたんですね。

だから
娘に木工教室に行こうと言われた時、
正直、
「苦手だから気乗りしないなぁ」
と一瞬、思いました。

でも、
自分の親としてのポリシーは
「子供がやりたいことはやらせてあげる」
ですので、二つ返事で行くことに決めたんです。

初めての参加なので内容は詳しくわからなかったんですが、
まぁ、イベントとしての
親子木工教室だから
先生がいて教えてもらいながらできるから
きっと大丈夫だろうと思っていました。

ところが、
行ってみると、
材料や道具があって、
持ってきた図面を基に、親子で自由に作ってみてください。
という感じでした。

もちろん、分からないところは先生がいて
聞けるのですが、
基本的には自分たちでどんどんやるという感じだったんです。

娘とあらかじめ決めて持って行った図面は
ペン立てでそんなに難しいものではないのですが、
材料を選んで、寸法通りに切るところから
自分たちでやる必要がありました。

一瞬、
「やばいかも」
と過去の失敗イメージが頭に浮かびました。

「木材をまっすぐ切る」
ということが心の中で本当に
苦手という強烈なイメージがこびりついていたんですね。

 

セルフコーチングで過去のイメージを変える!

そこで、セルフコーチング発動です。

過去の記憶に基づいた負のイメージがあるという
ことは、それを未来のイメージで上書きしてしまえば
大丈夫。

まずは深呼吸して、リラックスしたうえで
素晴らしい作品ができて娘と二人で喜ぶ姿を
イメージします。

そのイメージを基に、
自分自身に意識的に語り掛け(セルフトーク)を行います。

「よっしゃ、大丈夫。必ずいい作品ができる」
「過去のイメージ払しょくのチャンスがキター!」
「二人でやればできる。やれる」

そうセルフトークしていると、
どうやるか、何が必要かということが冷静に見えてきます。

そこから娘と二人で
夢中で取り組みました。

木材を選んで、道具を決めて、
二人で図面を見ながら線を引いて、
いよいよのこぎりで木材を切っていきます。

最初はやっぱり上手くいかず、
まっすぐ切れないこともありましたが、

「できる。やれる。YES,I’m,good!」

とセルフトークしてやっているうちに、
コツをつかんだのかまっすぐ切れるようになりました。
そうなるとなんだか楽しくて夢中で取り組んでいました。

途中、なかなか
上手くいかないところがあったんですが、
ちょうど声をかけてくれた先生が
やり方を教えてくれたら、
あら不思議、簡単にできたりして、
そんな当たり前のことがスコトマだったと
びっくりしたり、
とにかく楽しくやっているうちに完成していきました。

最後に、
ペン立て本体部分と底板をくっつけるところを
娘がやったのですが、
少し曲がってくっついてしまいました。

「あっ、曲がっちゃった」

それを見て、
娘は最初、
すこし落ち込んでました。

そんな時、
「いいじゃん。この微妙な曲がり方が世界で一つの
二人の作品の証拠だよ」

と声を掛けたら
「そうだね。この方がいいかも!」
と言って最高の笑顔になりました。

そして、無事完成です。

 

帰り際、
他の家族の力作を見学しながら、
来年はもっと凄いのを作ろうね!
と二人で話ながら帰ってきました。

そのペン立ては娘の机の上で
現在、活躍中!

 

 

自己イメージが置き換わったことの大きな意味!

結果として、親子木工教室は
親子にとって最高の想い出となる1日になりました。
それによって、自分の中の
自己イメージも更新され、
次はもっとこんなの作りたいなぁとか、
こうやればうまくいきそうだなんて
アイデアが生まれてきます。

実際に自分が過去に失敗したイメージを
持っていて、
苦手なことと認識していることに対して、
人は無意識に避けようとします。

でも、その人が本当にその苦手なことを
やる能力が無いとは限らないんです。

過去にたまたま失敗しただけで、
次はうまくできる可能性は多分に存在しています。

だから、
自分自身の心持ちを変えて、
それを心からやりたいことと考え、
前向きに、建設的に取り組めば、
必ず成功する方法を見つけることができます。

しかし、
多くの方がその手前で、
過去の記憶に基づく自己イメージにしたがい、
挑戦することをあきらめてしまいます。

「私にはきっと無理だ。やめておこう」
「気乗りしない。なんとかやらないで済む方法はないかな」
「自分はそういうの苦手タイプだから…」

ポイントとなるのは
ゴールのイメージとセルフトークです。

今回、別に私は
必死に特訓して木工を得意にしたわけではありません。

変えたのは
自分自身のセルフトークだけです。

そのセルフトークは、
娘と良い作品を作って喜ぶという
心から望むゴールのイメージと
それがきっとできるという確信から生まれています。

コーチングの用語で言えば「エフィカシー」です。
セルフコーチングでエフィカシーを高めた結果、
ゴールを達成できたんです。

イメージができたから木工が急にうまくなった訳では
ありません。

実力はその時点で何も変わっていませんでした。

でも、できるというセルフトークによって、
自分自身が挑戦していく中で、
成長し、やり方を見つけていったんです。

さらにそれでも難しい時、
先生の力を借りて乗り越えました。

ゴールに向かって突き進んでいれば、
それを助けてくれる人がいることを
見つけることができます。
だから一人でできないようなことも達成できるんです。

最初から無理と諦めていたら、
決してたどり着けません。

最初に必要なのは
準備でも実力でもなく、
ゴールのイメージと自分自身ができるという確信だけです。

もちろん、
のこぎりの使い方とか、ペン立ての作り方とか、
そういった情報、知識は必要です。
でも、それはその時に手に入れればいいだけのこと。

本当に大切なのは
物事に対してどういった心持ちで
取り組むかということです。

 

セルフコーチングで自分の人生は大きく変えられる

これは人生も同じです。

もし、
あなたが何かこれまでの経験で
苦手なことがあって、
今もそれに挑戦することができない。

でも、それをやると、自分にとって、
誰かにとって、しあわせを届けることができる。

そんなことがあるとすれば、
脳と心(マインド)の使い方を知り、
コーチングを実践しましょう。

それだけで
思っているよりも遥かに簡単に
それは実現することができます。

まずは今の自分にはできないようなゴールを
恐れることなく設定しましょう。
そうすれば、
やり方は後から見つかるし、
成長することで実力もついてきます。
そして、必要なことを助けてくれる仲間も
必ず見つかります。

そして、気が付けば、
ゴールは達成していたということになります。

あなたの人生で起きることすべてに
マインドの使い方は関係しています。
その使い方次第で
できること、できないことが決まってしまいます。

あなたの人生の限界は
本当はあなたが思っているより
遥かに遠くにあります。

あなたが今、できないと思っていることも、
未来には決して不可能なことでありません。

ぜひ、
コーチングを実践し、今見えている限界を
突破してください。

あなたには無限の可能性とそれを実現する能力が
生まれながらに備わっています。

これは
ルー・タイスが教えてくれた
大切な原則(プリンシプル)です。

あなたならできます。
それはあなただから。

さぁ、今、この瞬間から
ワクワクすることを始めましょう!

 

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